Mariesh ── Favorites『音楽・ドラマ・映画・コンバット!』

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◇ 音楽、画面、日常、最近特別コンバット!&懐かしドラマに関する note です ◇

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コンバット!第116話『敵がその中にいる』
080530──116/敵がその中にいる/The Mockingbird/660104/17-S4(117)
原案レヴ・トーマス・A・コンウェイ&脚色エスター&ボブ・ミッチェル/ジョン・ペイサー/ジェレミー・スレート(アッシャー少尉)ジョン・エイガー(ソープ大尉)ハンス・ディフリップ(リヒター大佐)

カービーの親友で頭蓋骨の硬かったマーチ伍長から、2年ちょっとぶりに今度は敵役のアッシャー少尉として登場、ジェレミー・スレート(1926.02.17〜2006.11.19)は何かとっても楽しみに待っていたゲストです──ちょっとゴツゴツしたジャガイモみたいな、どこかスティーヴ・マックィーンに似た輪郭で、もの凄いハンサムとは言えないけれどとってもナイス・ガイな雰囲気のある、見ていて楽しくなるような魅力的な俳優だなあ〜と、キラ星のごときコンバット・ゲストの方々の中でもお気に入り上位の一人だったりするもので……(笑)

どう見ても人がよさそうにしか見えないこの顔で、アメリカのパイロットになりすまして、情報を探りに来たスパイってどんな感じだろ〜と興味津々で見始めたら、けっこうちゃんと悪かった……せっかくヘンリー達が救出に来た、情報部のソープ大尉、ジョン・エイガー(1921.01.31〜2002.04.07)をドサクサにまぎれて背中から撃ってしまうんだから。

レジタンスに潜入する予定だったのが、たまたまフェイクの爆撃によって落下傘で落ちて来る所をヘンリー達に目撃され、しかも情報部の大尉まで一緒であるのを知って急遽、変更したのが結果的には運のツキではありましたが……出来ればサンダースとアッシャーの攻防を見たかったなあ〜、なんて思ったり。後せっかく冒頭で練習してた、出身地や恋人やらの会話をカービーと交わして欲しかった気も──ケーリーに対してやってみたものの、もうすでに疑いを持たれていたので、全然話に乗って来ない状態だったのがいささか残念(笑)でした。

僧院に逃げ込んだ後、ドイツ兵がやって来て祈っている修道士達のマントを乱暴に引っ剥がして行く場面はなかなかのスリルでした。みんなやたらと年寄りだったのにもちょっと驚きましたが。

それにしてもかなり優秀なスパイだったはずにしては、けっこうヘマではありました。真後ろから誰にも邪魔もされず狙ったのに致命傷にはならず、窒息させようとすると今度は邪魔が入り、あの隠し部屋での出たり入ったり起き上がったり寝転がったりの繰り返しは、コメディ・タッチではないのにちょっとドタバタの趣きすらありました。

3日後の大反撃に関する情報の中でも重要だった地図をせしめて、レジスタンスに道案内させてまんまと上手くやったと喜んだのもつかの間、アッシャーは味方に撃たれたのでした──ヘンリーの罠にはまって。
06:46 | コンバット!5 | comments(5) | trackbacks(0)| - |
コンバット!第115話『戦友の生命/善人サマリタン』
080523──115/戦友の生命ー善人サマリタン/The Good Samaritan/660111/18-S4(115)
シリル・ヘンドリクス/バーナード・マクヴィーティ/トム・シムコックス(マーシニ)ポール・ブッシュ(ドイツ軍無線技師)

今回は戦友の生命の後に『善人サマリタン』という言葉がついてましたが、この言葉って凄く聞きなじみのないヘンな言い回しですよね。日本語として(キリスト教と縁のない私のような人間でも)昔からなじみのある言葉は『善きサマリア人』という言い方です。ぜんにん(それともよきひとと読むのか?……ならばそれほど違和感はないけれど)さまりたんなんて、スタートレックに出て来る珍奇な宇宙怪獣みたいな響きで、妙ちきりん(笑)としか言いようがないなあと思ったりなんかしたり。

で、善きサマリア人とは『そのことによって、自分が不利益を被るリスクを顧みず人助けをする行為』を指すそうです。

全滅した部隊のたった一人の生き残りがケーリーに連れられてやって来て、その経緯を話しているうちに「無線で助けを呼んだのに、奴は来てくれなかった」あたりでサンダースはもう気づいて立ち上がったのでそうか〜、と思っていたら「あのホワイト・ルークめ!」という実に珍しい表現が出ました。多分この回限りでしょうね……もちろん「俺がホワイト・ルークだ」も。「ほんの4、5人助けが来ていたら仲間は死なずにすんだのに」と猛烈に抗議するマーシニに対してあくまでも任務を優先してここから動けなかったと話すサンダース。今回もまた何を優先するかという葛藤が大きそうな展開になりそうです。

そしてまたまたサンダースは梁ではないけれど、ヒドく重そうなパイプの下敷きに……どう見てもあれ、膝の骨が粉々に砕けちゃうでしょ、これじゃ。という風にしか見えないぐらいもろに直撃してました。

とにかく報告に帰れという軍曹の言葉を聞かず、仲間の命は絶対に見捨てないという信念のマーシニはさんざん苦労したあげく何とか救い出しましたが、今度は彼が撃たれて重傷を負ってしまうという事態に──脚の利かない軍曹が背負って帰れるはずもなく、やっぱり俺は置き去りにされるんだと言う彼に必ず戻って来るからと言い置いて報告に帰り、またすぐ引き返しましたがやっぱり間に合いませんでした……最後に戻って来たという事が分かったのがせめてもの救いかなとは思いますが、サンダースもかなりガックリ来てましたね。

トム・シムコックスの顔って何かやたらと見覚えがあって、妙に懐かしい感じがしましたが、具体的にはこれっていう風には出て来ない……『シェナンドー河』や『ポリス・ストーリー』あたりと『刑事コロンボ/祝砲の挽歌』でパトリック・マクグーハンに殺される役あたりが記憶の底に残っているのかな〜という所でしょうか。コンバットでは、最後の方の『150/疫病神』にもピーター・ハスケルと一緒に出演……これは大変見たいものです。

ドイツ軍の無線係がポール・ブッシュさんでしたが、顔がちゃんと映らず斜め後ろあたりの角度ばかりで分かりにくかったです。そういえばウォルト・デイヴィスは今日も軍曹に襲われてらっしゃいました。

軍曹の報告でヘンリー達が出発して、丘の下で横に並んで待機してから、合図で一斉に上って行くというシーンは今までになかったので映像的にも新鮮な感じがしました。
18:06 | コンバット!5 | comments(6) | trackbacks(0)| - |
コンバット!第114話『砲撃目標』
080516──114/砲撃目標/Finest Hour/651221/15-S4(103)
ドン・テイト/サットン・ローリイ/ルイーゼ・ライナー(ド・ロワ伯爵夫人)ラモン・ノヴァロ(ド・ロワ伯爵)モーリス・マルサック(クロード)カート・クルーガー(ドイツ軍少佐)ルー・ロブ(ドイツ軍大尉)

ヘンリー&ケーリーの組み合わせって初めてでしたね。カービーとは「ナイト・ブリッジ作戦&とびっきりの幸運を!」でありましたが、ヘンリー&リトルジョンやヘンリー&カーター(あ、これは荒鷲と歩いた時が当てはまるかな)の組み合わせってあるんでしょうか?──リトルジョンとヘンリー二人ぼっちって想像すると何か奇妙に静かな笑いが込み上げて来るような感じが……(笑)

『70(69)/重い袋』以来やく一年ぶりの登場、ド・ロワ伯爵のラモン・ノヴァロ(1899.02.06〜1968.10.30)は敵や味方の区別がつかず、館に来た人は皆お客様だと思っていると伯爵夫人が言い、数々の美術品や調度品を愛でる事だけで生きているような耄碌しかけた老人という役所でしたが、最後にレジスタンスでもある召使いのクロードを助け自分と館のすべてを犠牲にして、華々しく散って行きました。城と伯爵で、第1シーズンの『19/戦火のかげに』を思い出しました。

無声映画の美男俳優だった("New Valentino"で売り出した)そうですが、コンバットに出演した3年後に、ハリウッドの自宅で、ティーン・エイジャーの二人組の強盗に襲われて亡くなったとのこと──若い頃ルドルフ・ヴァレンティノの恋人でもあったとか……凄く波瀾万丈な生涯だったんですね。

見開いた眼ばかりがヤケに印象的だった、伯爵夫人役のルイーゼ・ライナー(1910.01.12〜)は30年代に『巨星ジーグフェルド』と『大地』でアカデミー主演女優賞を取った人だそうですが、50年代以降はあまり出演作品がなくコンバットに出たのが11年ぶり、そしてまたポーンと19年飛んでドラマ『The Love Boat』4年後に『A Dancer』9年飛んで『The Gambler』とリストはこれしかありません──もっとも自分自身としては結構最近まで時々出ているようですが。10年や20年の空白があっても俳優のカンって鈍らないものなんですかね?──なんて事で妙に感心してしまったり、品があって奇麗なんだけれど、ちょっとどこか普通じゃない雰囲気がありましたが……。

レジスタンスのクロード、モーリス・マルサック(1915.03.23〜2007.05.06)は全部で6エピソード出演で、後ジェイムズ・フランシスカス登場の『137/生と死の間』と『147/怪しい兵隊』の二つある模様です。この人のリストは長くたくさんのドラマに出ていらっしゃいます。

伯爵夫人を見ている時はいかにも好色そうな笑顔とヘンに丁寧な物腰で、伯爵だけになるともろに不機嫌そうになっていた分かりやすすぎる(笑)ベルメル少佐のカート・クルーガー(1916.07.23〜2006.07.12)は『40/地下室の分隊』にも出ていたとか……何か全然覚えておりませんが。

コニャックにご執心、酔っぱらいのシェイファー中尉のジェイムズ・ドブソン(1920.10.02〜1987.12.06)はとっても見覚えがあると思ったら、『78/秘密命令』で見るからに挙動不審でいかにも怪しかったヘンダーソンだったんですね……妙に納得。今回は階段を踏み外しながらヨロヨロと上って行くという見せ場(笑)がありました。後一つ『150/疫病神』にも登場。

7エピソードも出ていて今までにも名前だけはよく見るけれど顔が分かってなかった大尉役のルー・ロブは今回やっとこの顔かと確認出来ました。後一つはロバート・デュヴァルがゲストの『141/助けを呼ぶ声』です。

それにしても、今さらながら戦争で破壊されたお城や文化遺産などなどは数知れずあったんだろうなあ……とつくづく思ってしまいました。
20:16 | コンバット!5 | comments(5) | trackbacks(0)| - |
コンバット!第113話『敵スパイ潜入』
080509──113/敵スパイ潜入/Counterplay/660125/20-S4(120)
エドワード・J・ラクソ/アラン・クロスランド・ジュニア/H・M・ワイナント(ロウリングス軍曹)マーク・リッチマン(マルシャン/ドイツ軍少尉)ロバート・クロフォード(ピエール・デュボア)ルイ・メルシェ?(ポール・デュボア)ロバート・エレンスタイン(デュボア)ゲイリー・ラスダン(マルシャン)

今回はミステリでいう所の倒叙法スタイル──最初に犯人を見せておいてさあ主人公の探偵はどう謎を解くかお楽しみ〜っていうタイプでした。冒頭、どことなくのんびりと自転車で登場した本物のレジスタンス、マルシャン役のゲイリー・ラスダンは、どうも覚えてないのですが『105/沈黙の戦場』でドイツ軍の分隊のリーダーで出ていた模様。

待ち構えていた『53/人質の3人』以来1年4ヶ月ぶりに登場のマーク・リッチマン、今回は金髪ではありませんでした。何かこっちの方がやっぱり異和感がないなあ、というより何故あの時金髪にしていたのかが大いなる疑問(笑)ですが、そこはまあ置いといて、この人の合図でマルシャンをガツンとやったのが珍しくウォルト・デイヴィス……これはちょっと驚きました。

ドイツ軍のレーダーを破壊するためにレジスタンスを案内役に、敵のレーダー基地(?)に乗り込もうと出発するサンダースと分隊の面々。こんな所まで入り込んで来て、これまた『68(67)/誰が死なせたか』以来2度目の登場のH・M・ワイナント、最初ちょっと不審そうな表情のロウリングス軍曹に合い言葉を言い合ってあっさり信用させた剛胆なスパイ、いかにも自信満々だし、今回はサンダースだって(というより誰1人として)まったく疑ってないのだから、こりゃけっこう危ないよね、心配だな〜と──何しろ「粉末ミルクに粉末タマゴ(ってノリタマ? なワケないけど……笑)どうせなら粉末ウィスキイと行きたいもんだ」なんて相変わらずのカービーに、珍しく座って食事をしている軍曹たちもニコニコしてくつろいだ雰囲気だったからなあ最初、だからよけいに先行きが。

偽物のレーダー機器は見せるわけには行かないロウリングス軍曹を、早い所始末してしまった手口も巧妙で、このスパイはなかなか手強いぞとますますこちらに思わせながら、今回サンダースは一体どこで気づくのか?! が興味の大きなポイントとして引っぱって行かれます。

ところでもう1人のレジスタンス、デュボアに化けたスパイ役、これまたちゃんと覚えていないけれど『96/復讐の木』以来2度目の登場、ロバート・エレンスタイン(1923.06.18〜)って最初見た瞬間、眼がやけにリック・ジェイソンに似てるように見えてしまい「え?」と思ったのですが、話の進行とともに何だ〜全然似てないじゃないかというのがよく分かり、ちょっと奇妙な感じ(笑)でした──確かに眼は濃ゆいが、顔全体は大づくりというか繊細さに欠けてたような……。

分隊まるごとこれっぽっちも疑うコトなく偽のレーダーまでミス・リードされてボンボンッと破壊し、本部に連絡もし、B17も飛び立ってしまい……と、まんまと罠に嵌められちゃって、え〜軍曹マズイよどうするのよと思った所へやって来た本物のデュボア父子、この二人が来なかったらマジにエラい事でした、やれやれ。

お父さん役の、読み方がちょっと分からないルイ・メルシェ(1901.03.07〜1993.03.25)は『07/交戦中行方不明』『55/歴戦の小隊長』と全部で3回の出演。息子のロバート・クロフォード(1944.05.13〜)は『60/二人の軍曹』の時にしっかり覚えたので(なんてコト言ってるわりには、レイモンド・カヴァレリとの顔の違いがあんまりよく分かってなかったのがナサケない……笑)コンバットに出て来るたびにやたらと役に立つ、何ていい少年なんだ君は! と喜んでおります。お父さんまで亡くなってしまって、あまりにもかわいそうだけど。

ずいぶん前に包帯グルグル巻きにされて人質に捕られた恨みを、トミーガンの銃身を使っての目にも鮮やかな背負い投げ(やっぱりジュードーの名人!?)で晴らした(笑)サンダース、お父さんを撒いてまでやって来たピエールに本物のレーダーまで道案内をしてもらって間一髪で破壊し、ようやく任務を完了したみんなが見上げた空にはB17の爆音が響き渡っていたのでした。
19:26 | コンバット!5 | comments(4) | trackbacks(0)| - |
レイモンド・カヴァレリとロバート・クロフォード・ジュニア


モアレが凄くて、ヒサンな写真ですが、左がレイモンド・カヴァレリ、右がロバート・クロフォード・ジュニア──こうやって並べて見て、やっと違いが分かりました……(笑)

02:50 | コンバット!5 | comments(0) | trackbacks(0)| - |
コンバット!第112話『ブルドーザー作戦』
080502──112/ブルドーザー作戦/Breakout/651214/14-S4(104)
エドワード・J・ラクソ/ジョン・ペイサー/フェルナンド・ラマス(ヴァルトレン)

今回はいつもとずいぶん違う景色で、なかなか新鮮でした。沢山の建設用機材がずらずら〜っと点在しているかなり広い石切り場に、敵に利用されないためにそれらをぶっ壊しにやって来たサンダースの分隊。あんなにボカスカ壊されたんじゃ、持ち主は怒りに駆られて当然ですよね、しかも戦争で家も家族も失って他にはもう何もないとあっては……ということで、今回も容赦なく巻き込まれた民間人が登場しました。どの人もみんな、巻き込まれ方がくっきりと違い、それぞれが丁寧に描かれているところもコンバットの面白い所だな〜と思います。

本来の任務はわりとあっさり終わり、引き上げようとした所に来るべくして来たドイツ兵たち、たちまちみんなは窮地に追い込まれ、さあどうするか──何しろ、使えそうな道具は全部自分達が破壊してしまったのだから、これはかなりヤバくて危険な、しかも皮肉な状況です。

サンダースの脳ミソが例によって活発に動きだす様子を、取りあえず楯にしているオンボロのブルドーザーを舐めるように移動するカメラで、ありありと感じられるシーンはやはりファンにはワクワクするツボですね!──お〜軍曹考えてるなあ、どうしてくれちゃうのかなあ!?(ドキドキ……笑)ってな具合で。

あまりにも烈しい怒りを強く抱いているので、聞く耳も協力する気も一切ないヴァルトレンの事はどうしようもないので置いておき、カービーに修理出来るかと訊いたのを聞き、私の妄想もまた発動(笑)──カービーはもしやシカゴでチンピラをやっていただけではなく、自動車修理の腕に覚えがあるということは、そっち関係の工場で働いていたのだろうか? あるいは父親の後を次いで小さな町工場をやっていたとか……などなど。カービー像にまた一つ新しい要素が付け加えられてますます楽しくなって来ました〜。

眼の前のブルドーザーを修理と改造(?)して、正面突破するんだと決めたサンダースに、ヴァルトレンがあんたは大バカものだと言ったりしていた会話の辺り、ヴィクさんのクローズアップのシーンで、小さくスタッフが映りこんでしまっているおバカなミスがあるとcombatfan.comに書いてあったので「ええ、どこに〜?」と思いながらよお〜く探したら、確かにほんの一瞬、せっせと作業している姿を目撃(笑)しましたが、これは普通に見てたらとても気づきません……特にヴィクさんがアップになってたらその表情をしっかり視るコトに気をとられてますから!──ウォーリーを探せじゃないけれど、隠れオブジェクトを発見するゲームみたいで面白いです、いやホントに。

今回のゲスト、フェルナンド・ラマス(1915.01.09〜1982.10.08)にはビックリしました、キーナン・ウィンより一つ年上です。ずいぶん若く見える人だったのか……せいぜい40代そこそこぐらいかと思ってました。この人は見かけによらず(笑)何でもかんでも冗談にしてしまう、5分と普通の会話をつづけられないほど、やたらと面白い人だったとジャック・ホーガンが言っていたそうな。コンバットには後ひとつ『132/銃口の前で』にも出演する模様です。

正直なところ大して面白くもないし、リアルタイムで放映していた時には2、3度見てさっさとやめてしまった『チャーリーズ・エンジェル』を3月までの懐かしドラマ枠でやっていた時に見ていたたった一つだけの理由──コンバットと共通するゲストや共演者が必ず出て来るに違いないから、とにかくそれを目撃しよう……だったんですが、なかなか見つけられずかろうじて分かった2人のうちの1人が今回のゲスト、フェルナンド・ラマス(プロの殺し屋の役)でした。ついでにもう1人は『14/英雄の条件』『81/戦車一台敵中を行く』のフランク・ゴーシン、こちらも犯人役で捕まった後に錯乱して色々な声音でワケの分からない事を口走る場面で、物まね芸人でもある芸をしっかり披露して(笑)らっしゃいましたが、これがなかなかの見物でした。

さて縦横無尽に東西南北と走り回って、エンジンやら溶接道具やらもろもろを集めて来る軍曹や分隊の連中を見ているうちにヴァルトレンも少しづつ表情が変化して来て、自分が撃たれた時に危険を冒して助けたサンダースのことを「複雑な男だ」と言ったのが妙に耳につきました──軍曹をずっと見ている人間にとってはいつもの当然の行動でも、初対面(笑)で最初は手酷く何もかもを破壊した憎むべき男が、今度は危険を顧みず自分を助けるなんてワケ分からんっみたいな……そりゃ確かに。

カーターの言葉も彼の背を押して、重傷にも関わらず運転を引き受け、ガガガガガアっと突き進む継ぎ接ぎだらけの奇妙奇天烈なブルドーザーでついに敵を追い払った後のセリフ「フォークリフトを大砲に作り替えて吹っ飛ばしてやりましょう!」にはサンダースも思わず笑ってましたね。んな事を行ってる場合じゃないです、早く医者に手当をしてもらって下さい。ヘンに張り切ってるとよけいに出血多量になってしまいますから……。

今回は、最初に負傷したランキンのロス・スターリン(1931.06.05〜2002.08.20)が7エピソード、ドイツ軍曹のピーター・ヘルマンが9エピソード、定番ハンスのマーク・トビンは3エピソード……と、コンバットに複数回登場する人たちがけっこういました。見覚えのある顔があれこれ増えて来るのもまたお楽しみの一つです、はい──で、4月後半から5月にかけてはメイン・ゲストも再登場の人たちが多くて、それぞれ前回とどんな風に違うかを見る楽しみもあるのがこれまた嬉しいです。
19:45 | コンバット!5 | comments(4) | trackbacks(0)| - |
コンバット!第111話『敵中不時着陸』
080425──111/敵中不時着陸/The Flying Machine/660222/24-S4(112)
エドワード・J・ラクソ/アラン・クロスランド・ジュニア/キーナン・ウィン(ブラ二ガン少尉)ピーター・ブロッコ(フランス人農夫)ピーター・コー(ドイツ軍大尉)

地上のGI達を吹っ散らしながら(ヘンな日本語……"~_~;)タコより酷い(byヘンリー)ラッキー・スター3号で華々しく登場したヤケに陽気なブラニガン少尉──ニセ大佐以来2年ちょっとぶりのキーナン・ウィン(1916.07.27〜1986.10.14)登場、いよっ待ってました〜と言いたくなってしまうんです、この人って(笑)どういうわけか。

前回のカミナリ・クライド大佐からいきなり曲芸飛行士上がり(?)の少尉へとその降格ぶりもダイナミックで、いよいよ楽しくなってしまいます。この人は真面目な顔をしていても、常にどこか笑いを含んだ茶目っ気たっぷりの、スキあらばジョークを言うぞ〜みたいな表情をしていて、ただ画面の中にいるだけでこっちはニヤニヤしてしまうといったタイプの俳優さんであると勝手に決めつけております……特に先っちょの丸っこい鼻の形に大きな原因があるような気が。

それにしてもヘンリーさん、「わたしは蝶や鳥ではないんだ。空なんか飛んだ事はない!」なぞと断言しちゃって、アナタかつてパラシュートで飛び下りた事をよもやお忘れか?──心の中で画面に突っ込みつつ、さてどうなるかと興味津々。

「若いの」と呼びとめられ、プロペラを結構楽しそうに回していた、アンジェロ・デ・メオ(imdbで1902.02.24〜となっていますが、いくら何でもこれは間違いだと……)凄く見覚えがある顔だと思ったら、コンバットには11エピソード出てる人でした。『43/落ちた偵察機』『100/十字砲火』『106/連合特攻隊』と来て、今回が4つめで後7エピソード『127/丘は血に染まった(後編)』『137/生と死の間』『138/みなしご達』『143/墓の中』『146/恥知らず』『147/怪しい兵隊』『148/戦場のジャズメン』と登場する模様です。

今回はコミカル・タッチでしたが、名もない民間人が無理矢理巻き込まれることと、ドイツ軍からガソリンを失敬するという前回との共通点がありました──最初のうちは何となく憮然としていたヘンリーさんもブラニガンと一緒にいるうちに影響されたのか、何か生き生きと楽しそうに物資の調達に励んでいたのがおかしかった。カーテンを「いい柄だな」と言われて「これでもっと粋な飛行機になるだろう」なんてセリフが出て来ようとは、冒頭の表情からは思いもよらなかったです、ホント。

『75/お人好しなロバ』以来2度目の登場、無理矢理協力させられた75歳の農夫クロード役、ピーター・ブロッコ(1903.01.16〜1992.12.20)は1932年から映画やTVに出ている人らしいです。有名どころのドラマなどには軒並み出演している、とっても長ーいリストを見ていて一つ二つ気づいたのは『ロックフォード氏の事件メモ』に4エピソード出ていることや、ヴィクさんの遺作『トワイライト・ゾーン』の中の老人ホームのエピソードにも出ているようです。

離陸するのに邪魔な石垣を、新しい鳥小屋を作るためと必死で訴えたら、取り去るのを手伝ってくれたお人好し(或いは食い意地が張っているだけか?)のドイツ兵達(ちゃんとウォルト・デイヴィスもいました……笑)&大尉を全部やっつけ(協力してくれたジイさんを助けるためとは言え、かなりヒドいんじゃ)てしまったブラニガンの命中率にオドロキつつ、景気づけに引っ掛けはしなかったガソリンでちゃんと味方の前線まで辿り着けたのかどうか不明のまま──帰る途中の2人のやり取りも何だか聞いてみたかったな〜と思いつつ、今日も終わったのでした。

P.S.補充兵Nさんから教えて頂いた、グルメというべきか卵にダメ出しして来たドイツ軍大尉(吹替えでスタイガーと聞こえたんですが、imdbではツワイガーとしか読めないので……?)のピーター・コー(1918.11.11〜1993.06.09)は、『95/長い帰りの道』でサンダースのシェル・ショックをあくまでも疑っていた黒い眼帯の衛生兵役(けっこう印象深いのに、ちゃんとつながりませんでした)と2エピソードに出ている人だったので、リストに追加させて頂きました。補充兵Nさん、ありがとうございます。
20:57 | コンバット!5 | comments(8) | trackbacks(0)| - |
コンバット!第110話『運命の棺』
080418──110/運命の棺/The Casket/651130/12-S4(114)
エド・ウォータース&ポール・デヴィッド・モーシンガー/バーナード・マクヴィティ/ニナ・フォック(カルモー夫人)レイモンド・カヴァレリ(ミシェル)

前回とは一転して、今までにも何度も描かれている戦争によってもたらされた名もなき民間人の悲劇のエピソードでした。

カービーはひどい重傷で、一刻でも早く本部へ帰らないと下手したら助からないかも……という切羽詰まった状況に、また運悪くというべきか絶妙過ぎるタイミングで遭遇したトラックを運転していたのが、アメリカの砲撃で息子を失った母親──しかも、埋葬するための棺を運んでいる最中──これはやっぱり普通に見ていてもなかなかキツい状況です。軍曹やカービーの圧倒的味方(笑)である自分でさえ、あんなに強引に(ほとんどカー・ジャック状態)乗り来まれた母子が気の毒に思えてしまいます……。

ニナ・フォック(1924.04.20〜)の終始変わらない怒りと哀しみの両方を抱え込んだ表情が非常に印象的でしたが、実際には40歳そこそこなのにずいぶん老けた感じに見えました。imdbを見ていて驚いたのがこの人は175cmとかなりの長身です。常に前屈みの姿勢だった印象があるせいか、全然そんな風に見えなかったのは、役作りがそれだけ見事だったという事なんでしょうか?……1943年からの長〜いリストで、例によって沢山のドラマに出演してますが、凄いのは今でも現役でTVドラマに出ていて、2007年に見た事はないけれど聞き覚えのある『クローザー』に1エピソード、2005〜2006年にはこれは2、3回見た事のある『NCIS〜ネイビー犯罪捜査班』で検死医ダッキー、デヴィッド・マッカラムの母親役で2エピソードに出演している模様。

ところでちょっと謎なのが、息子役のレイモンド・カヴァレリ。imdbではこのエピソード一つのみの出演になっていますが、combatfan.comのエピソード・ガイドで『60/二人の軍曹』の少年役で出ていると書かれています。でも確かこれに出ていたのはロバート・クロフォード・ジュニアで、後一つ『113/敵スパイ潜入』に出て来るはずなんですが……単なる間違いなのか、それとも別名を持っている同一人物なのか、これってどういう事なんでしょう?──う〜ん、言われてみれば顔立ちの印象は似ているような気もしなくはないので、よけいにそうかなあ……なんて思ったりもして。

それにしてもあの棺、川に落っこちたり、橋のつっかえ棒にされたり、挙げ句の果てにみんなを助けるためとは言え、軍曹に穴だらけにされて完全にオシャカになってしまうというとんでもなく大変な『運命の』棺でした。変わりに用意されたモノはよっぽど立派じゃないと、アメリカ軍は罰が当たってしまいそうです、いやホント。

そう言えば今回はじめてサンダースのドイツ軍ヘルメット着用姿を見ましたが……ほとんど真っ暗闇の中で「やっぱり全然似合わないなあ〜」と言いたくても言えやしない状態だったのが残念(笑)でした。
16:52 | コンバット!5 | comments(7) | trackbacks(0)| - |
コンバット!第109話『ドイツ将校は誰だ?』
080411──109/ドイツ将校は誰だ?/The Raider/651228/16-S4(106)
ケイ・レナード&ジェス・カーネル/ジョン・ペイサー/マーティン・ブルックス(マッゴーワン)レナード・ニモイ (バーム)ジョージ・バックマン(ライヒハルト大尉)ドン・ナイト(ドイツ軍曹)ピーター・チャーチ(ドイツ伍長)レイモンド・マクグラス(ティム)ジェラルド・カーター(負傷したドイツ兵)

前半の犯人(とはちょい違うけれど)は誰だっのミステリ風味わいと後半の罠をかけての追いかけっこと、今回のエピソードはかなり面白かったです。軍曹は戦争が終わって故郷に帰ったら、番頭じゃなくて私立探偵になるのがいいと思います──或いはやっぱりセラピストか……?

冒頭の軍曹の顔、いつにも増して「んんっ?」と思うほどハンサムに見えました。時々やたらに色男に見える時があるんですよね〜。

ヘンリーさんを捕まえた時に親衛隊のスーパーマン、ライヒハルト大尉の顔がわざとらしいくらいに見えなかったんですが、レナード・ニモイが出てこのタイトルならきっとレナード・ニモイ(1931.03.26〜)がそうなんだろうと思っていたら、彼は全く普通に(ドイツ語の分かる)アメリカ兵でした……1951年にデビューしてすでにキャリアは相当あったようなのに、ゲスト・スターにも共演にもなっていないというのは、ミスター・スポック以前はまだそんなに有名ではなかったんでしょうか?──2009年公開の(多分)映画『スタートレック』にも出演しているようで、今も現役で頑張ってるんですね。

自分の直接の部下が容赦なくやっつけられたと聞いて、ずっとカッカしていたマッゴーワン伍長はいかにも血の気が多く、何だかサンダースにとっては厄介者で、その性格が何やら災いを呼ぶのかいな〜と思っていたら……あにはからんや、ほんの短い間に打ち合わせをして、今度は演技でカッカとしてみせ味方まで騙して、見事スーパーマンを罠にかけるためサンダースに協力していたという意外性がなかなか──柔道の名人を、最後の最後で1発ぶん殴ってようやくスッキリしたという笑顔がいい感じ(笑)でした。

このマーティン・ブルックス(1925.11.30〜)は同じ役名のレギュラー・キャラクターで、違うドラマに出ているという数少ない俳優さんだそうです。『バイオニック・ジェミー』と『600万ドルの男』で、ドクター・ルディー・ウェルズとしてそれぞれ12、7エピソード出演しているとか──あんまり憶えていないんですが。他にも沢山のドラマに出ている模様です。

さてライヒハルト大尉のジョージ・バックマンは背が高く押し出しも立派で、ドイツ軍服が似合うベスト4(3は勝手に、サッシャ・ハーディン、ハンス・グデガスト、リック・ジェイソンなんですが……笑)にしようかと思ったぐらいでしたが、imdbのリストでコンバット以外に『ダニエル・ブーン(4エピソード)』と『The Jolly Corner(主役らしい)』しかなかったのが結構意外でした。例えば青春モノで、大学フットボールのヒーローで主人公の恋敵で、傲慢で嫌みな男、みたいな役柄にピッタリハマる風貌だなあと思いながら見てたんですが、生年情報もなくもしかして何かがあった人なのかなと思ったりも……。

ズラ〜っと並んだドイツ兵の中の軍曹だったドン・ナイト(1933.02.16〜1997.08.18)はこの顔見た事あるぞ〜と思ったらやっぱり沢山のドラマに出ている人で、コンバットには後一つ『147/怪しい兵隊』にイギリス兵役で登場するようです。伍長のピーター・チャーチも後一つ『146/恥知らず』にイギリス兵捕虜役で出演の模様です。

ヘンリー達が囚われていた小屋の横で、ジープに肩ひじついてのんびりタバコをふかしていたら、あっという間にサンダースにやられてしまったウォルト・デイヴィス……ホントにいつ見ても気のよさそうな(だからよけいに気の毒な気がしちゃう)顔してます。

ドカンとドアを蹴っ飛ばして中に飛び込んだサンダースとマッゴーワンに、「よく来てくれたな」「ピンピンしとるよ」という他2名の将校とは明らかに違う「遅かったな」のヘンリーさん……サンダースやヘンリー達の間では、助けに来た相手に「ありがとう」ではなく「遅かったな」というのが習わしにでもなっているんでしょうか?──助けにくるのは当然であるという強い信頼の現れであるにしても(笑)

「ライヒハルトに道案内をさせました」とちょっと自慢そうだった軍曹、ラストでちょっと片足引きずってるように見えたんですが、ドア蹴飛ばして痛めちゃったんでしょうか?……ちょっと心配。
20:48 | コンバット!5 | comments(13) | trackbacks(0)| - |
コンバット!第108話『死にたくない奴』
080404──108/死にたくない奴/Soldier Of Fortune/651123/11-S4(108)
ジョージ・F・スレヴィン/サットン・ローリイ/バート・ブリンカーホフ(アンディ・マーシュ)ウィリアム・キャンベル(ウォーレス)エド・ディーマー(ドイツ軍少尉)バック・ホランド

久々の梁下モノ、ドイツ軍情報通信センター(!?)の地下室に盗聴にやって来た軍曹とレギュラー以外の2名、計3人のうち、下敷きにになったのは何と軍曹ではありませんでした。

見た事あるようなないような……でも今までにも数々登場した若いあんちゃんっぽい風貌なので、アイドル歌手系の人かなと思ったマーシュ役、バート・ブリンカーホフ(1936.10.25〜)は意外な事に俳優としてよりTV監督としての仕事の方が多い人でした。俳優としては18歳からドラマに出ていて、コンバット以外にもそれこそ有名なドラマのあれこれに出演、1973年から監督を始めて次第にそっちの方が多くなって行った模様です。

もう一人のヴェテラン兵らしい信頼できる部下ウォーレス役、ウィリアム・キャンベル(1926.10.30〜)は一度見たら忘れないような顔立ちで絶対見た事あるぞ〜と思いつつ、ではさて何で見たんだっけと思ったら、去年の夏放映されたスタートレックのかなり笑えたエピソード『新種クアドトリティケール』に出ていたとか……どおりで見たはず(笑)でした、ちゃんと覚えてないけど。『ゴトス星の怪人』というエピソードにも出ているらしいんですが、これから放映されるかどうかは不明です。コンバットには後一つ『149/火の玉特急』にもスローン伍長役で再登場する模様。

置き去りにされるのを恐れて、ちゃんと自分を連れ帰ってくれないと聞いた情報は教えないっとまるで駄々っ子のように言い張る、気持ちはよ〜く分かるけどいささかセルフィッシュなマーシュと、重要な情報など何一つないと主張する人質にしたドイツ少尉、一体どちらの言う事が真実なのか?──『薮の中』風ミステリ味も加わって、しかも走れないのでノロノロしていたりするので、すぐに追いつかれてしまうのは火を見るより明かというワケで、けっこうハラハラドキドキの逃避行でした。

人質にされて担架を担がされるはめに陥ってしまったドイツ少尉役(でいいと思うんですが、間違っているかも?……)エド・ディーマーはコンバットに10エピソード出ているとか。今回の9作目までずっとドイツ兵役だったのが、最後のビル・ビクスビーやジョン・コンシダイン登場の『128/ならず者部隊』では珍しくアメリカ軍少尉役です。やっぱりたくさんのドラマに出演している人でした。

他のレギュラーが全然出て来ないのもわりと珍しいなと思いつつ、取りあえずどこかに隠して、本部に情報を伝えた後でお前を連れに戻って来てやるとサンダースが言えば、必ずその約束は守るのが軍曹さ、とみんなや視聴者なら十分承知の助なので、確かに今回のエピソードはレギュラーでは成り立たない(笑)話でしたね……ブロックマイヤーがいなくなっちゃって、ドイツ語分かる人いないしなあ〜。

でもそのおかげというかウォーレスもやられてしまい、サンダースはまたまた孤軍奮闘しなければならなくなりもう大変、状況は極めて不利であわや!……最後の最後で居てもたってもいられなくなったのか、這いながらも手榴弾を投げたマーシュ、何でやったのか分からないと言ってましたが。

第六師団はホントにここに居た事も分かり、アシも手に入れて……帰路はサンダースもきっと笑顔だったでしょうね。

そうそうYoutubeで、ヴィクさんの当時のインタビューを見つけました。埋め込みは出来ないように設定されているので、リンクだけ貼っておきます。パート3まであります。スーツにネクタイ、波打ってる髪の毛もよく見えるし(笑)にこやかで物静かに話す、汚れてない顔の珍しいヴィクさんをどうぞお楽しみあれ──って英語に疎いわたくしなんぞには何言ってんのかほとんど分かりませんが(ションボリ……)それでも楽しいです。

Combat! Vic Morrow Interview on show 1-3 Parts PART 1

Combat! Vic Morrow Interview on show 1-3 Parts PART 2

Combat! Vic Morrow Interview on show 1-3 Parts PART 3
19:49 | コンバット!5 | comments(4) | trackbacks(0)| - |