2016.08.06 Saturday
しばらく前に1話だけお試し放送とかで視た『ブロードチャーチ〜殺意の町〜』がかなり面白そうなのである。
デヴィッド・テナントはそんなに多く見てないけれど、随分前から何かピン・ポイント的にひょこっと何度か見かけて妙に覚えている、と言うか記憶のどこかにしっかり引っかかっている、見ていると不思議な感じが湧き起こる珍しい俳優なのだ。
初めて視たのは何年前だったのか、NHK BSでどういう訳か分からないけど、2世代分だけ放映してた『ドクター・フー』で、イギリスでは何十年にも渡って延々と続いている長寿の国民的人気番組だと説明されていた記憶がある。今になって分かったのは、その時最初のドクターだったクリストファー・エクルストンが9代目で──この人もよく知らなかったけれど、最近になって『レジェンド 狂気の美学』なんかで見かけると、あっ、ドクターだった人だと分かるようになって来た(笑)『マイティー・ソー ダーク・ワールド』や『アンコール!』にも出てたって表記されているけれどサッパリ覚えていない……。
で、私には酷使した身体が使い物にならなくなってメタモルフォーゼした?(ように見えたけど、エイリアンであるドクターはそうやって再生するという設定になっていて、それで俳優が次々と代わっていたらしい)のかと当時は思っていたと言う勘違いは置いておいて、ワヤワヤワヤ〜っと変態して現れたのが10代目の若きデヴィッド・テナントだった。
CEも変な顔(コンパニオンの若い女の子と母親も甚だしく美人じゃなかったしな〜)だと思っていたけど、新しいDTも何か妙に青々したヘンな顔のヤツだなあ〜なんて思いながらも、ドラマ自体は面白かったので放映している間は視続けていた……いつの間にか終わっていたけど。
何年も経って次に観たのがマンチェスター・ユナイテッドの飛行機事故の実話を映画化した『ユナイテッド ミュンヘンの悲劇』で、再起不能かと思われたチームを立て直したコーチで主役を演っていて、随分印象が変わっていた。もちろん歳も取ってるんだけど……凄く普通に人間らしい感じで(笑)
その次が、ジェームズ・コーデンの前任者クレイグ・ファーガソンがホストだった『レイト・レイト・ショウ』で、その日のCFが「今日のゲストは、大好きなモンティ・パイソンとドクター・フーだから興奮してるんだ!」とヤケに嬉しそうだったのが印象的だった回。
この年2014の夏に、『モンティ・パイソン 復活ライブ』がロンドンであって、私はBSで2回放映されたうちの後半しか視てなかった(前半は全く気づかなくて、後半も当日偶然見つけてええ〜っと慌てて視たという)けれど、それでも充分楽しかったからまあ仕方ない。で、ゲストのエリック・アイドルを紹介する時のロンドン・ライブの映像が、何故かマイケル・ペイリンのスケッチ場面ばかりで、メンバーの中で1番MP(嘗ての伝説の吹替は青野武氏)ファンだった私でさえ喜びつつも何でこれ(確か“死んだオウム”とか、だったような)なんだろと訝しんだぐらい(笑)で登場したエリック・アイドルもしっかり何でマイケルなんだい? と聞いていたほど。CFは無反応だったっけ。
次に登場したデヴィッド・テナントはやっぱり印象が違って、マンUの悲劇の時より若々しい感じに見えて、またまた不思議な気分になったのだった──こういうタイプの俳優ってあんまり見た事がないなと言う感覚が生じて、本当に数少なくしか見てなくてファンでもないしよく知らないのにずっと記憶に残ってしまう──普段は殆ど忘れてるんだけど。
そして一ヶ月ちょっと前に1話だけ放映されたのを、あっレイト・レイト・ショウ以来2年ぶりのデヴィッド・テナントなんだ、じゃあ視てみようと視てみたら、中々面白かったのでCATVお得意の1話だけ放映とかシーズン一挙放送とか、ああいうのやめてほしいな〜、普通に週イチのレギュラー放送をとっととやってくれた方がよっぽどいいのに──とこれはずっと前から思っていた事だけど──と思っていたら、今夜9時半〜今度は3話だけ放映するらしい。しっかりTV局の手口にハマっている我ながら、なので待ち遠しい(笑)
それにしてもこの人は、日本ではそれほどでもない感じだけど(カンバーバッチとかファスベンダーとか矢鱈とよく見かける人達とは違って)本国では物凄く人気のある俳優で、しかもむしろ舞台が本業の実力派なようで、歴代ドクターでも1番人気らしい。パッと見、ちょっと地味な風貌に感じているので、またまた不思議感が増大中。
最近は超記憶症候群の女刑事モノ『アンフォゲッタブル 完全記憶捜査』はシーズン2からケヴィン・ランキンがいなくなっちゃったのが何だかな〜と寂しかったけれど、まあ、視る前は英モノかと思っていて、始まったら元シュトッキンガーやら元フリッツ(どっちも@REXで)が出て来て、あらオーストリアものだったんだと分かった『お葬式から事件は始まる』が中々楽しくて結構お気に入りになっている。
デヴィッド・テナントはそんなに多く見てないけれど、随分前から何かピン・ポイント的にひょこっと何度か見かけて妙に覚えている、と言うか記憶のどこかにしっかり引っかかっている、見ていると不思議な感じが湧き起こる珍しい俳優なのだ。
初めて視たのは何年前だったのか、NHK BSでどういう訳か分からないけど、2世代分だけ放映してた『ドクター・フー』で、イギリスでは何十年にも渡って延々と続いている長寿の国民的人気番組だと説明されていた記憶がある。今になって分かったのは、その時最初のドクターだったクリストファー・エクルストンが9代目で──この人もよく知らなかったけれど、最近になって『レジェンド 狂気の美学』なんかで見かけると、あっ、ドクターだった人だと分かるようになって来た(笑)『マイティー・ソー ダーク・ワールド』や『アンコール!』にも出てたって表記されているけれどサッパリ覚えていない……。
で、私には酷使した身体が使い物にならなくなってメタモルフォーゼした?(ように見えたけど、エイリアンであるドクターはそうやって再生するという設定になっていて、それで俳優が次々と代わっていたらしい)のかと当時は思っていたと言う勘違いは置いておいて、ワヤワヤワヤ〜っと変態して現れたのが10代目の若きデヴィッド・テナントだった。
CEも変な顔(コンパニオンの若い女の子と母親も甚だしく美人じゃなかったしな〜)だと思っていたけど、新しいDTも何か妙に青々したヘンな顔のヤツだなあ〜なんて思いながらも、ドラマ自体は面白かったので放映している間は視続けていた……いつの間にか終わっていたけど。
何年も経って次に観たのがマンチェスター・ユナイテッドの飛行機事故の実話を映画化した『ユナイテッド ミュンヘンの悲劇』で、再起不能かと思われたチームを立て直したコーチで主役を演っていて、随分印象が変わっていた。もちろん歳も取ってるんだけど……凄く普通に人間らしい感じで(笑)
その次が、ジェームズ・コーデンの前任者クレイグ・ファーガソンがホストだった『レイト・レイト・ショウ』で、その日のCFが「今日のゲストは、大好きなモンティ・パイソンとドクター・フーだから興奮してるんだ!」とヤケに嬉しそうだったのが印象的だった回。
この年2014の夏に、『モンティ・パイソン 復活ライブ』がロンドンであって、私はBSで2回放映されたうちの後半しか視てなかった(前半は全く気づかなくて、後半も当日偶然見つけてええ〜っと慌てて視たという)けれど、それでも充分楽しかったからまあ仕方ない。で、ゲストのエリック・アイドルを紹介する時のロンドン・ライブの映像が、何故かマイケル・ペイリンのスケッチ場面ばかりで、メンバーの中で1番MP(嘗ての伝説の吹替は青野武氏)ファンだった私でさえ喜びつつも何でこれ(確か“死んだオウム”とか、だったような)なんだろと訝しんだぐらい(笑)で登場したエリック・アイドルもしっかり何でマイケルなんだい? と聞いていたほど。CFは無反応だったっけ。
次に登場したデヴィッド・テナントはやっぱり印象が違って、マンUの悲劇の時より若々しい感じに見えて、またまた不思議な気分になったのだった──こういうタイプの俳優ってあんまり見た事がないなと言う感覚が生じて、本当に数少なくしか見てなくてファンでもないしよく知らないのにずっと記憶に残ってしまう──普段は殆ど忘れてるんだけど。
そして一ヶ月ちょっと前に1話だけ放映されたのを、あっレイト・レイト・ショウ以来2年ぶりのデヴィッド・テナントなんだ、じゃあ視てみようと視てみたら、中々面白かったのでCATVお得意の1話だけ放映とかシーズン一挙放送とか、ああいうのやめてほしいな〜、普通に週イチのレギュラー放送をとっととやってくれた方がよっぽどいいのに──とこれはずっと前から思っていた事だけど──と思っていたら、今夜9時半〜今度は3話だけ放映するらしい。しっかりTV局の手口にハマっている我ながら、なので待ち遠しい(笑)
それにしてもこの人は、日本ではそれほどでもない感じだけど(カンバーバッチとかファスベンダーとか矢鱈とよく見かける人達とは違って)本国では物凄く人気のある俳優で、しかもむしろ舞台が本業の実力派なようで、歴代ドクターでも1番人気らしい。パッと見、ちょっと地味な風貌に感じているので、またまた不思議感が増大中。
最近は超記憶症候群の女刑事モノ『アンフォゲッタブル 完全記憶捜査』はシーズン2からケヴィン・ランキンがいなくなっちゃったのが何だかな〜と寂しかったけれど、まあ、視る前は英モノかと思っていて、始まったら元シュトッキンガーやら元フリッツ(どっちも@REXで)が出て来て、あらオーストリアものだったんだと分かった『お葬式から事件は始まる』が中々楽しくて結構お気に入りになっている。