2007.01.22 Monday
070120──52/人間の生命/The glory Among Men/640421/32-S2(064)
トム・セラーズ/ヴィク・モロー/ポール・ブッシュ(バウアー)フレッチャー・フィスト(バーネット)
今回は演出、主演、そしてお話は軍曹の見せ場たっぷりのエピソードでした。もとブロックマイヤーだったフレッチャー・フィストがバーネットになって久しぶりに出て来たと思ったらあっけなく真っ先に撃たれてしまいました……ちょっと淋しいです(笑)
ところで今回のドイツ兵の中で二人並んでいる右側の、人質交換作戦のために生け捕りになってしまったポール・ブッシュさんを非情にも撃ち殺してしまった、一言も台詞がなくてただただ撃ちまくっていただけの人、見た瞬間からやけにジェイムズ・フランシスカス(1934.01.31〜1991.07.08)に似ているなあと思いやたらと気になってしまいました。
↓この顔です。
でも多分この人は↑ハンク・ブラントかジェリー・ダグラスというどちらかなんでしょうが、何しろその二人の顔を知らないのでどうにもこうにも半信半疑……。う〜ん、でも似てるなあ──眉と眼と鼻と口の食いしばり方が、やたらと。
で、これは↓『復讐の鬼探偵ロングストリート』のジェイムズ・フランシスカスです。
こうやって並べると、はるかにこちらの方が優しい顔だし、格段にハンサムなんですが……(笑)
爆弾を仕掛けられ奥さんを亡くし自分も失明した保険調査員の話です。もっとも日本では、主人公に護身術を教えるブルース・リーが4話ほど出ているという事の方でもっぱら知られているのが個人的にはかな〜り、ちょっと不満。そう、昔からなかなかファンだったんですジェイムズさん。だけど、「ほら『続・猿の惑星』で主役やってる人だよ!」と名前を言っても反応が鈍く、しっかり知ってる人に会ったためしがない……。で、何かとちょこちょこ書いたりしてるってな具合。ゲストとしてコンバットに登場するのは第137話『生と死の間/Decision』なので、はるか先なんですよねえ……。
はてさてここら辺で話は戻り、三つほどの作戦(?)失敗を経て、ついに今日も軍曹は自分が一番危険な役目を引き受けて真っ正面からダダダ〜ッと突っ走ったかと思うと、いきなり磔にあったキリストか畑の案山子みたいにフリーズしたのであった。今日は真ん中の枯れ木がキーポイントでした。認識票(?)を口にくわえた姿がエラくカッコよかったんだけど、まさかあそこであんなシーンにお目にかかれるとは……!
身近にあるモノに擬態して敵の眼を欺くというのは、昆虫や動物のサヴァイバルの高度な知恵ですが、サンダース軍曹は野性的なカンも極めて発達しているという証拠なのだなと、しみじみ納得(笑)いたしました。
それにしてもメイスンって、最初から最後までとことんヤなヤツでしたね〜。やっぱり、ラズロとハッカー(関係なくてもバーネットも入れたい)達の死を無駄にしないためにカービー言うところの「何でこんなヤツを……」助けたということなんでしょうか。
「──分かってるだろ」という軍曹の言葉とみんなの地味な笑顔が印象的でした。
トム・セラーズ/ヴィク・モロー/ポール・ブッシュ(バウアー)フレッチャー・フィスト(バーネット)
今回は演出、主演、そしてお話は軍曹の見せ場たっぷりのエピソードでした。もとブロックマイヤーだったフレッチャー・フィストがバーネットになって久しぶりに出て来たと思ったらあっけなく真っ先に撃たれてしまいました……ちょっと淋しいです(笑)
ところで今回のドイツ兵の中で二人並んでいる右側の、人質交換作戦のために生け捕りになってしまったポール・ブッシュさんを非情にも撃ち殺してしまった、一言も台詞がなくてただただ撃ちまくっていただけの人、見た瞬間からやけにジェイムズ・フランシスカス(1934.01.31〜1991.07.08)に似ているなあと思いやたらと気になってしまいました。
↓この顔です。
でも多分この人は↑ハンク・ブラントかジェリー・ダグラスというどちらかなんでしょうが、何しろその二人の顔を知らないのでどうにもこうにも半信半疑……。う〜ん、でも似てるなあ──眉と眼と鼻と口の食いしばり方が、やたらと。
で、これは↓『復讐の鬼探偵ロングストリート』のジェイムズ・フランシスカスです。
こうやって並べると、はるかにこちらの方が優しい顔だし、格段にハンサムなんですが……(笑)
爆弾を仕掛けられ奥さんを亡くし自分も失明した保険調査員の話です。もっとも日本では、主人公に護身術を教えるブルース・リーが4話ほど出ているという事の方でもっぱら知られているのが個人的にはかな〜り、ちょっと不満。そう、昔からなかなかファンだったんですジェイムズさん。だけど、「ほら『続・猿の惑星』で主役やってる人だよ!」と名前を言っても反応が鈍く、しっかり知ってる人に会ったためしがない……。で、何かとちょこちょこ書いたりしてるってな具合。ゲストとしてコンバットに登場するのは第137話『生と死の間/Decision』なので、はるか先なんですよねえ……。
はてさてここら辺で話は戻り、三つほどの作戦(?)失敗を経て、ついに今日も軍曹は自分が一番危険な役目を引き受けて真っ正面からダダダ〜ッと突っ走ったかと思うと、いきなり磔にあったキリストか畑の案山子みたいにフリーズしたのであった。今日は真ん中の枯れ木がキーポイントでした。認識票(?)を口にくわえた姿がエラくカッコよかったんだけど、まさかあそこであんなシーンにお目にかかれるとは……!
身近にあるモノに擬態して敵の眼を欺くというのは、昆虫や動物のサヴァイバルの高度な知恵ですが、サンダース軍曹は野性的なカンも極めて発達しているという証拠なのだなと、しみじみ納得(笑)いたしました。
それにしてもメイスンって、最初から最後までとことんヤなヤツでしたね〜。やっぱり、ラズロとハッカー(関係なくてもバーネットも入れたい)達の死を無駄にしないためにカービー言うところの「何でこんなヤツを……」助けたということなんでしょうか。
「──分かってるだろ」という軍曹の言葉とみんなの地味な笑顔が印象的でした。