Mariesh ── Favorites『音楽・ドラマ・映画・コンバット!』

Mariesh | On the scene ← My Main site
◇ 音楽、画面、日常、最近特別コンバット!&懐かしドラマに関する note です ◇

Google
 
Web blog.mariesh.com
mariesh.com arting.mariesh.com
<< コンバット!第52話『人間の生命』 | TOP | コンバット!第54話『戦争と植物学』 >>
コンバット!第53話『人質の3人』
070127──53/人質の3人/The Hostages/640128/20-S2(054)
リチャード・アダムス/テッド・ポスト/マーク・リッチマン(アプトマイヤー大尉)ハンス・グデガスト(エックマン)

ここの所立て続けにサンダース軍曹の乱れ髪のさまざまなヴァージョンが見られるのが何とも楽しいです──凄い勢いでタオルでガアアア〜ッと拭き毟った(んな言葉はありませんぜbyカービー……笑)後のあまりにもダイナミックな縦横無尽の迸り方(まるで、牛の群が踏み荒らした後の牧草地みたいなんて言ってみたりなんかしちゃったりして……)&唇プルルルル〜ッの楽しそうな顔。お湯のシャワー、ホントにホント〜に幸せな一時だったんでしょうね〜!──その後の急転直下の危機、はコンバット的定番であるにしても、あのミイラなみ包帯ぐるぐる巻きでケーリーと二人でゴロンと転がされるまでの展開はとてもとても想像出来ませんでしたよ、はい。

このエピソードで、エリック・ブレーデンはコンバット出演最後になるんですね。名残惜しい気がいたします、台詞少ないし。ただ、初めて見たアメリカの軍服はいまいち似合ってませんでした……。

コンラン・カーターはこの演技で、エミー賞助演男優賞にノミネートされて本人が驚いたとか。わたしも驚きました、はじめて(過去にこれを見たことは完全に忘却の彼方なので)カーターの戦う姿を見て。あの無我夢中と、サンダースに声をかけられてハッと我に帰るあたりまでの表情や動作は、じっさい迫真の演技で凄く迫力ありました。

ゲストのマーク・リッチマン(1927.04.16〜)はローハイド、逃亡者はもちろんのことその他もろもろ大量のドラマに出演してるヴェテラン俳優ですから、この顔よく見ると思われて当然の人ですが、しか〜し超個人的にここでわざわざ上げたいのが、1週間ほど前に書いたばかりの『復讐の鬼探偵ロングストリート』(このリンクはYoutubeのブルース・リー、ジェイムズ・フランシスカスとマーク・リッチマン出演のクリップに飛びます)に主人公ロングストリートの友人でもある保険会社のデューク・ペイジ部長役でレギュラーとして23エピソード全部に出演している人なのだという点です(笑)──しかもこのドラマでの吹き替えが嶋俊介……って、カーターじゃん。こういう偶然って、見つけるとホント面白いなあ〜!
も一つのオマケは2006年にヴィク・モローとは何の関係もないらしいけど『Vic』という映画に出ているという……(笑)

そうそう、『コンバット!』取りあえず2007年9月までの放映継続が決定したようで、嬉しいニュースです。このまま全話放映までぜひぜひ行って下さいませよろしくお願いします──NHK BS様!
00:10 | コンバット!3 | comments(4) | trackbacks(1)| - |

コメント
そうですよね。マーク・リッチマン、ロングストリートに出てたようですね。時々ピーター・マーク・リッチマンになってますね。私が最初に認識したのはウィリアム・ワイラーの「友情ある説得」ゲーリー・クーパーの息子アンソニー・パーキンスを南北戦争に誘う将校役で(南軍北軍は失念)でもすごい顔ぶれに混じってますよね。
コンラン・カーターはこれであのエミー賞の助演賞にノミネートされたと妻に言うと(因みに妻はカーターのファン)
ノミネートはともかくとして設定が納得できないと、だっていくらでも助けを求めるチャンスあったじゃない!って
それを言っちゃあおしまいだよ!と、こっちは寅さんになってしまいます
追伸「デパーテッド」「ラッキーナンバー7」「それでも僕はやってない」「エラゴン」「幸せの力」?見て来ました。ディカプリオは私的には「ボーイズ・ライフ」以来の良さでした。
2007/01/29 8:39 AM by onepukapuka
確かに「それをいっちゃあおしまいよ」という設定やシーンは数知れず……のような(笑)

映画館もないような僻地へ引っ越したと前におっしゃってましたっけ、ということは映画を観にけっこう遠出を?──一気にまとめて(?)ご覧になったんでしょうか、凄いエネルギーですね!

ディカプリオは『太陽と月に背いて』あたりから、どう〜も観ているのが耐えられなくなってしまい最近は敬遠気味でした……。『デパーテッド』は機会があったら観てみたいです。
個人的には『ラッキーナンバー7』というのに一番興味が湧いている(何かちょっと『ロック・ストック・ツー・スモーキング・バレルズ』に似たようなテイストを紹介記事を読んだ時に感じて……)のですが、ご感想はいかがでしたか?
2007/01/30 2:44 AM by Mariesh
僻地で大変なんです。大都市で旅先で固め打ちするか、後は車で片道2時間近くかけて見に行くか。これでは夫婦二人のチケット代とガソリン代もろもろ考えると半年待ってDVD買ったほうが内容的にも(特典映像など)絶対得なんですけど。出来れば劇場で見たくて。
すいません。ラッキーナンバー7はというようなわけで疲れて一部寝てしまい今ひとつ筋が繋がりませんでした。寝なかった女房は面白かったと申してました。それにしてもジョシュ・ハートネットは「ホワイト・ライズ」以来どんでん返しが続いてるような気がします。
2007/01/30 8:27 AM by onepukapuka
ご夫婦で趣味が一緒というのは、いいですね〜。でも、車で片道2時間って、大変。往復時間+映画の本数によってはまる一日(どころじゃないかも?)映画漬けですか……すごい!
最近の私じゃ、多分映画をつづけて観られるのはせいぜい2本ぐらいだろうなと……。onepukapukaさん、いくら好きでも凄過ぎと思っておりましたので、一部寝ていたときいてちょっと安心いたしました(笑)

ジョシュ・ハートネットって、あんまりよく知らないんですが、どうかした拍子に、顔のパーツが結構いろんな人に似てる感じがしませんか?
知らないうちにいくつか見ていて、その度に誰かに似ていると思っていたような記憶があります。
2007/01/31 6:09 PM by Mariesh
コメントする










この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
トラックバック
2007/02/04 5:02 PM
またまた、懐かしいのを見つけましたよ。 松田優作と中村雅俊の「俺たちの勲章」のオ...
面白動画チェック