2007.11.18 Sunday
071117──91/脱獄囚/The Convict/650216/22-S3(086)
ケイ・レナード&ジェス・カーネル/バーナード・マクヴィティ/ギルバート・ローランド(ブーランジェ)クライヴ・クラーク(ピエール)
父親と息子の再会では、必ず父親の方に問題があるというのがコンバットの定番なのでしょうか?──初期の『13/父と子』を思い出しました。どちらも息子には正しく立派な父親であると思いつづけてもらいたいけれど、後ろ暗い秘密のあるお父さんでしたが、最後には自分の身を犠牲にしてという……。
今回登場した機関車はやっぱり列車作戦の時と同じモノ、でしょうか……周囲の景色もとても似てましたし。
ゲストのギルバート・ローランド(1905.12.11〜1994.05.15)は超ベテランです。1923年からリストがあって沢山、色々出演作がありますが、懐かしドラマつながりでは、『逃亡者』でヴァオリンを習っているメキシコ系の青年(トム・ナルディーニ)の父親役で出てました。
コンバットに出てくるフランスの若者役の人って何故か雰囲気がみな似ていて、息子ピエール役のクライブ・クラーク(1945〜2005.06.22)も何か見た事あるような気がしましたが、コンバットにはこれだけの模様。きっと他で見たのかも……。
さて、直後の『スター・トレック/光るめだま』に『79/大きな蠅』のゲストだったゲイリー・ロックウッドが登場してました。超能力に目覚めた証拠(?)の光るめだまがコワかった(笑)けれど、いつも無駄にお色気シーンがあるカーク船長を差し置いてサリー・ケラーマン(この人も後になって光るめだまに……)の心を虜にしてらっしゃいました。
さどるあっぷさんに教えていただいた11/16(金)の報道ステーション特集『なつかしの海外ドラマ』を録画して後で見ました──同じ時間帯に『ジョンQ』をやっていて、ちょうど9月にマイケル・ムーアの『シッコ』を見ていたので、前に見た時より一層アメリカのあまりにも冷酷非道な保険制度がリアルに感じられたのですが、この中でスワットの隊員(サンダースの超有名な決め台詞をこんなヤツに言ってもらいたくないけれど!……笑)が「チェックメイト・キング2、こちらホワイト・ルーク」なんて台詞を言っていて、そのあまりにも絶妙なタイミングには、これぞシンクロニシティかっ(そんなオーバーな)と思ったりも。
今回のBSでの放映がはじまって『コンバット!』もほぼ5分の3まで来ました。報道ステーションでも取り上げられていた、この貴重なオリジナル吹き替え版でのコンバットは、現時点で発売されているDVDでは全話見る事が出来ません──すなわちTV放映しか頼れる所はない、という重要な使命(笑)を担っているのですから、何が何でも全話放映を遂行して頂きたいと強〜く願っております。もし万が一途中で終わってしまったら、今回のような特集を組んだよしみというか責任で、TV朝日さんに引き継いでもらわんといけませんよね〜、マジメな話。
とにかく何卒、NHKさん、よろしくお願いします。
ケイ・レナード&ジェス・カーネル/バーナード・マクヴィティ/ギルバート・ローランド(ブーランジェ)クライヴ・クラーク(ピエール)
父親と息子の再会では、必ず父親の方に問題があるというのがコンバットの定番なのでしょうか?──初期の『13/父と子』を思い出しました。どちらも息子には正しく立派な父親であると思いつづけてもらいたいけれど、後ろ暗い秘密のあるお父さんでしたが、最後には自分の身を犠牲にしてという……。
今回登場した機関車はやっぱり列車作戦の時と同じモノ、でしょうか……周囲の景色もとても似てましたし。
ゲストのギルバート・ローランド(1905.12.11〜1994.05.15)は超ベテランです。1923年からリストがあって沢山、色々出演作がありますが、懐かしドラマつながりでは、『逃亡者』でヴァオリンを習っているメキシコ系の青年(トム・ナルディーニ)の父親役で出てました。
コンバットに出てくるフランスの若者役の人って何故か雰囲気がみな似ていて、息子ピエール役のクライブ・クラーク(1945〜2005.06.22)も何か見た事あるような気がしましたが、コンバットにはこれだけの模様。きっと他で見たのかも……。
さて、直後の『スター・トレック/光るめだま』に『79/大きな蠅』のゲストだったゲイリー・ロックウッドが登場してました。超能力に目覚めた証拠(?)の光るめだまがコワかった(笑)けれど、いつも無駄にお色気シーンがあるカーク船長を差し置いてサリー・ケラーマン(この人も後になって光るめだまに……)の心を虜にしてらっしゃいました。
さどるあっぷさんに教えていただいた11/16(金)の報道ステーション特集『なつかしの海外ドラマ』を録画して後で見ました──同じ時間帯に『ジョンQ』をやっていて、ちょうど9月にマイケル・ムーアの『シッコ』を見ていたので、前に見た時より一層アメリカのあまりにも冷酷非道な保険制度がリアルに感じられたのですが、この中でスワットの隊員(サンダースの超有名な決め台詞をこんなヤツに言ってもらいたくないけれど!……笑)が「チェックメイト・キング2、こちらホワイト・ルーク」なんて台詞を言っていて、そのあまりにも絶妙なタイミングには、これぞシンクロニシティかっ(そんなオーバーな)と思ったりも。
今回のBSでの放映がはじまって『コンバット!』もほぼ5分の3まで来ました。報道ステーションでも取り上げられていた、この貴重なオリジナル吹き替え版でのコンバットは、現時点で発売されているDVDでは全話見る事が出来ません──すなわちTV放映しか頼れる所はない、という重要な使命(笑)を担っているのですから、何が何でも全話放映を遂行して頂きたいと強〜く願っております。もし万が一途中で終わってしまったら、今回のような特集を組んだよしみというか責任で、TV朝日さんに引き継いでもらわんといけませんよね〜、マジメな話。
とにかく何卒、NHKさん、よろしくお願いします。