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コンバット!第122話『パパは帰って来る』
080711──122/パパは帰ってくる/Gitty/660322/27-S4(125)
ジュディス・バロウズ/ジョージ・J・フェナディ/アンドレア・ダルヴィ(ギティ)ポール・ブッシュ(ギティの父)リチャード・バカリアン(パイパー軍曹)トム・ノーラン(ハミルトン)ジョン・ハイムズ(メイソン大尉)

敵と間違えたケーリーにお父さんを射殺されてしまった『28/残されたもの』のミシュリーヌが最初かと思っていたら、クレジットはされていないけれど『21/非情(常)の時』が初登場だったんですね、大人顔(確か以前に、onepukapukaさんがナタリー・ウッドかと思ったとおっしゃってたほど)の美少女、ギティのアンドレア・ダルヴィ(1952.04.21〜)って。このエピソード、残念な事に正直どんなんだったかあんまり覚えてません。いや、物忘れが烈しいなあと思いつつ遡ってみたらこれって『20/オフリミット』と『22/生きる』に挟まれてたんですね〜、こりゃ無理もない(笑)と思ってしまいました……この二つは強烈に鮮明に残ってるもんなあ、間が飛んじゃうのはありがちかあ、なんて。『44/3対3対3』では、元気に走り回っていましたが、やっぱり孤児のジャニーヌ──戦争の一番の被害者は子供であるという事を強く感じさせられますね。

ギティの父親という重要な役だけど、出て来た途端に軍曹にやられてしまったポール・ブッシュさん、以前から目元はちょっと目蓋の重い感じ(だけど、見開くと結構つぶらですが)がロバート・ウェバーに、鼻先と口元がトミー・リー・ジョーンズに似ているなあ〜と見るたんび(笑)に思います。まだまだ今後も何度も登場するので楽しみですが、imdbなんかを見ていてももうちょっと情報があればいいのになあという気分が。

パパがもうすぐ戻って来るとひたすら信じるギティにさすがのサンダースもなかなかホントの事を言えないまま……でもオジさんと少女の心は少しづつ通いあって行き、ハンカチで涙を拭いてあげたり(やっぱりめったに見ないけどハンカチは常に持っていたんですね〜、軍曹)二人の魅力的な睫毛の共演(笑)もあり、彼女が隠していた双眼鏡と地図ももどって、列車砲はあっさりやっつけ、さあ引き上げだとなった所で「もちろんここに残ってパパを待つわ」と言うギティについにホントの事を伝えなければならなくなり……「パパは死んだんだ」勘のいい少女は「あなたが殺したのね!」──これはまあ、強烈に憎まれるのはどうしようもない当たり前のことではあるけれど、しかしここにひとり残して行く事も出来ないサンダースたち。そうこうしているうちに敵がやって来て銃撃戦がはじまり、ここにいたらやられるだけだと外へ飛び出してやりあっているうちに、パパを探しにギティまで外へ……それを見つけて敵を撃ちながらギティを何とか守ろうとしながら追いかけての軍曹、やたらタイヘンです。危なっかしいなんてもんじゃない。

ついに倒れているパパを見つけ、サンダースに「あなたなんか死んじゃえばいい!」と叫んだ途端に軍曹、撃たれて気絶してしまいます。う〜む、やっぱりこうしか他にしようがないか……。死んでしまえと言った途端に撃たれて倒れたおじさんに激しいショックを受け「お願いだから死なないで」と泣きじゃくる彼女に「いいんだよ」と意識を取り戻したサンダース。因果応報みたいな結末ではありましたが、これで何とか二人とも救われたということになるんでしょうか。

パイパー軍曹のリチャード・バカリアン(1931.01.29〜)は『12/ニセ大佐がんばる』でクライド大佐直属の軍曹やってた人ですが、とっても個性的な顔立ちだし、しかもやはり大量の有名なドラマに出演しているので見覚えが凄〜くあるのにずっと名前を知らなかった俳優さんでした──名前もこんなに個性的だったんですね。パイパーの部下のハミルトン役、トム・ノーラン(1948.01.15〜)はのどかな顔してましたが、子役上がりの人らしく、出演リストは結構長くコンバットにはこれだけですが、2005年の『バットマン ビギンズ』に出ているのが一番新しい所のようです。

ところで、アンドレア・ダルヴィはコンバット以降はヒッチコックの『引き裂かれたカーテン(これはサッシャ・ハーディンも出てました)』と『アイ・スパイ』に1エピソード出演しかリストがありませんが、combatfan.com
によるとその後作家になって、↓こういう本を出しているそうです。
Pretty Babies: An Insider¥'s Look at the World of the Hollywood Child Star
Andrea Darvi

amazonではもう一つこれ↓もありました。
Secret Police
Thomas Plate,Andrea Darvi

ところで、コンバット8月はやっぱりまるまる3週間お休みのようです。まあ予想通り(笑)ですが、『丘は血に染まった』がいよいよ登場、モノクロ版がちょうどここまでなので、9月からはついにカラー版のラスト・シーズンがはじまるようで、キリがいいってことでしょうか。ついにここまで来たかあ、と妙に感慨深いものが……。
19:40 | コンバット!6 | comments(4) | trackbacks(0)| |

コメント
今回のカットは次のとおりです。
1.ヘンリー「教会に監視所を置きます。」の後。窓の外を見るギティ。かばんからブラシを出して髪をとかし、父の写真も出してほほえむ。教会を見るサンダース。
2.サンダースがカーターに「外を見張れ。」と言った後。観測班の2人が階段を上がる。外を見張るカーター。絵や像のある部屋に入るリトルジョン。机のある部屋に入るサンダース。礼拝堂に入るケーリー。部屋を出るサンダース。ケーリー。(サンダースが廊下を歩いて来る場面まで。)
3.サンダース「何もないか?」ケーリー「なさそうです。」、サンダースの顔の後。上に上がって来た観測班の2人。ハシゴを見るリトルジョン。パイパー「調べてみろ。」、ハミルトンがリトルジョンのいる下の部屋へのふたを持ち上げる。リトルジョン「頭ぶっ飛ばされてもいいのかよ。」(ハミルトンがドアを閉める場面まで)
4.サンダース「どうしてこんな所にいる?」ギティ「(あたし、ここの責任者よ。)すぐ出て行ってください。」
5.負傷したハミルトンとカーター。立ち上がるギティの後。戦闘場面と窓から出て父を探すギティ。(走るドイツ兵の背中。それをパイパーが撃つ場面まで)
1、2が原語版、3、4が放映当初からのカットです。5は前の部分が放映当初、後の部分が原語版からのカットです。
2008/07/18 9:33 PM by 補充兵N
ポール・ブッシュさんは写真でもっと画面に登場していたんですね。

ずいぶん省かれてしまったので、あんまりちゃんと点検してないように見えていたのが、ほんとはあちこちをちゃんと見て回っていた。隅々まで知り尽くしているギティだからそれでも見つからなかったということでしょうか……。
2008/07/20 8:09 PM by Mariesh
1の写真は、ギティが手にしたケースの裏側から撮影されている画面だけなので、顔は映っていません。説明不足でした。
2008/07/20 10:15 PM by 補充兵N
あ〜何か勝手な思い込みで、ポール・ブッシュさんもうちょっと出番があったら(笑)みたいな……そうでしたか、視聴者にそこで見せてしまったらまだ早過ぎる(?)ってコトだったんでしょうね、きっと。
2008/07/21 5:16 PM by Mariesh
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